ジョージ・ニコルズJr監督、米、78分。
『赤毛のアン』の映画化としては2度目。邦題は『紅雀』だった。まだ翻訳が出ていなかったからである。最初の無声映画版より、原作者のモンゴメリーはこちらを気にいったそうである。主役の女の子はこの映画以降、主人公の名のアン・シャーリーを芸名とした。
80分に満たない映画化であるため、当然ながら大幅に短縮されている。ただアンが緑の切妻屋根の家に来るまでは、描写せずにはいかない。あとは学校でギリバートと知りあい、最初は乱暴を働くが、後に仲良くなる様子が描かれている。
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