レニー・ハーリン監督、米、124分、ブルース・ウィリス主演。
吹雪のダラス空港でブルース・ウィリスは妻の到着を待っている。同じ頃、テロリストの首領である将軍を囚人として運送する飛行機もダラス空港に向かっていた。テロリストの軍団がやってくる。将軍を救い出し、別の飛行機で逃げるためである。このテロリストの一味をウィリスは見つけ、荷物運搬庫で一人を倒す。しかし空港警察はウィリスに露骨に敵意を示し、余計なことをするなと命令するだけである。
テロリストたちはダラス空港を制覇する。管制塔から飛行機への通信を自分たちのものにする。テロリストは逃げるための飛行機の用意を命じる。空港側が抵抗を示すので、空中で待機していたイギリスの飛行機に誤った高度の指令を出し、飛行機を滑走路に激突させる。
テロリストに対処する特殊部隊のグループがやってくる。テロリストらと銃撃戦をし、テロリストは隠れ家から逃げる。追ったウィリスが敵方の機関銃を取り、相手を撃つが空砲であると分かった。つまり特殊部隊は実はテロリストの仲間だったのである。テロリストは将軍を迎え、用意させた飛行機で空港から飛び立とうとする。
ウィリスはヘリコプターから飛行機の翼の上に飛び降りる。その際、翼の一部にパラシュートが引っ掛かり離陸できない。滑走路を行く飛行機の翼の上でウィリスとテロリストの闘いになる。ウィリスが翼から落とされる際に燃料の蓋を外しておいた。燃料は飛行機の滑走に従い漏れてくる。ウィリスがライターで火をつけると滑走路に火が走る。離陸する飛行機にその炎がつき大爆破となる。
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