雀、鳩、烏を初め我国で観察される身近な鳥を取り上げ、どんな鳥か、いつどこで見られるか、歴史の中でどう見られてきたかを解説する。
元々鳥が好きな人だけでなく、鳥に関心はあるが、詳しくない人向けの入門書として最適である。
いつも思うのは、ここでの鳥を含め動植物の名をカタカナ書きするのが現在では通例になっているが、漢字表記を原則にしてもらいたい。もちろん漢字も原則として書いてあるが、参考までに言及されている鳥でカタカナでしか書いていない例がある。元々漢字の読みで名前がついているものは漢字が書いていないとただの音になってしまう。覚えにくい。
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