2026年5月30日土曜日

スティーヴン・キング『刑務所のリタ・ヘイワース』 Rita Hayworth and Shawshan redemption 1982

映画『ショーシャンクの空に』の元になった中編小説。語り手は刑務所に服役中で、品物を調達する男。後から入ってきた銀行員だった男が鉱物好きで小型ハンマーを頼む。またセクシーな芸能人のポスターを頼む。リタ・ヘイワースから始まり、何人もの女芸能人のポスターを壁に貼っていた。その男と語り手は親友になる。

男は極めて有能な男で、刑務所長ほかの申告書を作ってやり、おおいに節税させてやる。株で何を買えば儲かるかを所員に教えてやる。図書室を作らせそこを管理する。語り手に将来の夢を語る。メキシコの太平洋岸にある町に住むという。金もある場所に隠してあるという。何十年もしてから男は脱出に成功する。女のポスターの裏側の壁に穴が開いていた。官憲が捜しても見つからない。語り手も出所の時が来た。金を隠してあったと聞いた場所に行く。そこには男からの手紙があった。あのメキシコの町に来いという内容だった。

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