ルネ・クレール監督、仏、94分、白黒映画。リラの門はパリの下町、主人公は怠け者であり泥棒もするような男で、親友の芸術家(音楽家)といつもつるんでいる。連続殺人犯が逃げてきたと連絡が入り、人々は怯える。その殺人犯が銃を持って芸術家の家に入ってきて、地下室に逃げる。主人公は人を売るのは嫌だと言って警察に通報しない。警察が捜しに来ても匿って殺人犯を保護する。殺人犯の言いつけで恋人の家に行くが、女は犯罪者は嫌だと言って協力を断る。殺人犯を逃がすため、芸術家のパスポートを作り、その写真を変えて国外に逃がすつもりだった。
知り合いの酒場の娘がたまたま、殺人犯に会って好きになる。娘は親をだまし、殺人犯と付き合うようになる。主人公は娘も好きであり、殺人犯も逃がしてやるつもりだった。殺人犯が逃げる時に娘に言付けを主人公に頼む。娘は金を渡し、自分も後から行くと殺人犯に主人公を通して伝える。殺人犯は金だけ貰えばよく、娘は捨てるつもりだった。それで主人公は怒り、殺人犯と格闘する。銃声がして殺人犯の方が殺された。
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