ケヴィン・ブレイ監督、米、80分、ザ・ロック主演。ドウェイン・ジョンソンはこの映画ではレスラーの名、ザ・ロックで出ている。
軍人を辞めたロックは故郷の町に帰ってくる。就職するつもりだった製材所は廃業していた。家族に、また友人たちに暖かく迎えられるロック。友人の一人で製材所の息子だった男は今ではカジノを経営していてそのカジノが町の中心事業になっている。招待されて友人らとそのカジノに行く。知り合いの女子がストリップで働いているので驚く。相手はもっと驚いた。ルーレットでイカサマをしているのをロックは見抜く。店の者、用心棒と喧嘩になり店で暴れる。また幼い弟が麻薬で補導される。その麻薬はカジノの用心棒から入手したという。ロックは怒り狂い、カジノを破壊する。裁判にかけられる。証人らはロックの乱暴ぶりを証言するが、ロック自ら自分の弁護をする。自分が保安官になったら町を改革すると言って聴衆から拍手喝采を浴びる。
その後選挙が行なわれ、ロックは保安官になった。麻薬を扱っていた男を逮捕する。カジノの言いなりになっていた前保安官とその手下がロックとその家族を襲う。それらとカジノの経営者と対決し、粉砕する。
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