ヤーマン・ラウ監督、香港・中国、121分。映画は香港の空港に核爆弾を積んだ列車が突っ込み、大爆破が起こる場面から始まる。これを防いだのが以下の通り、が映画になる。
爆弾処理班の主人公は爆弾を仕掛けてあった人々を助けるが、爆破で自分の左脚の膝から下を失う。更に記憶を失う。義足をつけて猛訓練をし元のように動けるようになったが、警察は内勤を命じる。これに不服で猛烈にくってかかる。居なくなったと思ったらホテルの爆破の犯人と目され追われる身になる。
主人公は子供の時からある男と知り合いで、男は社会を破壊する計画を立てている。それを主人公と共有していたというのだ。追われる主人公にはやはり警察官の元恋人がいた。その元恋人は主人公の記憶を取り戻させようとする。更に犯罪組織への潜入捜査をさせ、罪を帳消しにしようとする。主人公は記憶があいまいなまま犯罪組織にいて香港を爆破する計画を知り、後にこれを阻止しようとする。映画冒頭の列車爆破を阻止するため、橋を爆破させ列車を海に落とす。そこで核爆発をし香港は壊滅から免れた。主人公はその阻止作業で死んだ。
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