サイモン・ブランド監督、米、85分。倉庫のような場所で目覚めた五人の男。みんな記憶がない。
どうしてここにいるのか。銃で撃たれた者、椅子に縛りつけられた者、みんな負傷等しており、普通でない。そこから逃げようとしても扉には鍵がかかり出られない。映画は並行して誘拐された夫を気遣う妻がFBIにいる。身代金は取られ、行方不明で犯人らを捜している。密室では電話がかかってくる。取った男に向こうから指示があり夕方に行くと知らされる。みんな記憶が少しは戻り、誘拐犯と誘拐された者が五人の内訳だが、誰が犯人で誰が被害者か分からない。夕方に来るのに備える。来たらやっつけようと待ち構える。
犯人らが来る。そこで格闘になり誰が悪人の仲間で誰が誘拐された者か分かる。撃ち合いで二人しか生き残らなかった。一人は潜入捜査官でもう一人が誘拐された金持である。FBIが来る。誘拐された者の妻が来て夫と抱き合う。その時潜入捜査官は思い出す。妻は夫を殺して大金をせしめようと捜査官にそそのかしていた女だと。そこで映画は終わり。
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