ルーベン・フライシャー監督、米、116分。宝物捜しの映画。主人公の青年は子供の時、兄と別れた。それ以来会っていない。大人になり、マーク・ウォルバーク演じる男が接近してくる。兄について知っているようだ。マゼランが世界一周の時、残した宝物を見つけようと兄とも話していたが、男はそれを実際にやろうと言い出す。
鍵を握る、金で出来た十字架のオークションに行き、それを盗み出す。この十字架は黒人の女も狙っていた。十字架を手に入れたものの、もう一つ十字架があり、それはスペインにいる女が持っている。スペインに飛ぶ。女に会い、スペインの地下にある秘密の場所に二つの十字架を使って入りこむ。ただしそこに宝物はなく、それがあるインドの地図を見つける
。インドの海に面した洞窟でマゼランの船を見つけ、宝物もそこにあった。しかしあの黒人女が手下と共にやって来て、船ごと盗む。ヘリコプターで吊り下げ、マゼランの船は空中に浮かぶ。しかし主人公とウォルバークはそれに挑み、相手方をやっつける。宝物も船も一緒になくしたと思ったが、主人公はポケットに少しの黄金を入れていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿