ジョージ・ギャロ監督、米、96分。
モーガン・フリーマンは数々の功績を残し、今は引退している警官である。しかし実際は裏で悪事を働いていた。フリーマンがかつて救ってやった、助けた母子がいる。その幼い娘を隠し、母親に娘を返して欲しいなら、自分の言う事を聞けと迫る。具体的にはフリーマンの金を悪党どもから取りに行けというのである。
母親はオートバイに乗り、悪党どもの所に行き、金を受け取るだけでなく、相手をやっつける、防衛のため殺していく。この母親が実質的な主人公で、いかに悪党どもを片付けるかが映画の主要部分である。フリーマンは無線で母親に指示を与える。
ともかく凄腕の母親である。こんな腕っこきがなぜ、フリーマンの保護を必要としたか、分からなくなる。
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