宝前庵のブログ
2022年10月20日木曜日
エルミタージュ幻想 Русский ковчег 2002
アレクサンドル・ソクーロフ監督、露、
99
分。
ロシヤのペテルブルグのエルミタージュ美術館は、かつてロシヤ帝国の宮殿だった。
19
世紀のエルミタージュにフランス人の外交官が来て、あれこれ批評する、話をする。それが皇帝を初め、王族貴族たちがたむろする中で進行する。多くの美術品の中で昔の雰囲気を再現する。
説明者がいて現代の立場から語られる。最後は、現代ロシヤを代表する指揮者であるゲルギエフが指揮する演奏も出てくる。
筋はないようなもので、当時のロシヤの貴族社会の幻影を見るようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿