カール・ユンハンス、ヘルベルト・ブリーガー監督、帝国映画院、白黒、38分。
1936年 第4回冬季オリンピック
ガルミッシュ=パルテンキルヒェン(ドイツ)大会の記録映画である。
雪の降る中、開会式に臨むのはヒトラーである。選手団の中にはいわゆるローマ式敬礼をする国がある。戦後では考えられない。日本も参加。日本選手団の入場では先頭の小さい女子が目立った。フィギアスケートでは君が代を曲としてゆっくり滑る日本選手がいた。拍手は少ない。
スキージャンプでは、空を飛ぶ選手と鷲の飛翔が何度も変わりばんこに出てくる。形が似ているからか、少しくどい気がした。
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