2017年7月16日日曜日

元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯 平成13年



 Raicho Hiratsuka.jpg
羽田澄子監督による、平塚らいてうの生涯を、肉親へのインタビューや写真等によって構成する記録映画。
らいてうは明治19年生まれ、昭和46年まで生きた。明治44年の雑誌「青鞜」の創刊、また同誌に寄せた文「元始、女性は太陽であった」により名高い。我が国の女性解放運動の先駆者である。
私生活上の、作家の森田草平との事件や、その後の画家との結婚生活などについても映画では結構詳しく説明している。
 
平塚らいてうの生涯を分かりやすく知ることができる映画である。

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