2026年3月26日木曜日

鑑賞用男性 昭和35年

野村芳太郎監督、松竹、89分、総天然色、有馬稲子主演。デザイナーの中林洋子の随筆にヒントを得て作られた。有馬扮するファッション・デザイナーはパリから帰国する。男にも女の鑑賞に耐える服を着るべきと言い、鑑賞用と称する男服を作る。それを有馬の縁続きが社長をしている広告会社では制服にして社員に着せようとする。ステテコ風のおかしな服である。

社員の杉浦直樹は断固反対し、背広で通す。有馬と杉浦は内心は惹かれ合っていたが、服装観の相違で対立する。会社の方針に反対した杉浦は北海道支社に飛ばされる。転勤が決まり準備をしている杉浦に、有馬も自分の本当の気持ちが分かり杉浦と結婚することになった。

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