ヴィスコンティ監督、伊、115分。娘を映画のオーディションに合格させようと奮闘するステージママを描く。撮影所で幼い少女を俳優として募集している。女主人公は娘を何としても合格させようとする。
いきなり家にやってきて、娘の指導をするという自称女優が現れる。写真を専門家に撮らせないとだめだと聞き、その前に床屋に連れていく。母親がいないうちに見習いの少年が勝手に髪を切ってしまう。母親は監督等に付け届けをしないと合格しないと撮影所の関係者から聞く。その金は大金であるが、母親は渡す。その男はスクーターの購入に使ってしまう。更に後に母親を口説こうとする。女は笑って相手にしない。
娘は一次審査を通り、テスト用の撮影が行われた。そのフィルムを見たい母親は担当者に掛け合う。そのうち相手がかつて映画に出ていた女優だと知る。相手は言う。都合のいい時に呼ばれただけで女優にはなれない、それで今はこんな事務の仕事をしているのだと答える。母親と娘はテスト撮影の場所にもぐりこんで、娘の映画を見る。詩の暗唱はおぼつかなく、つかえ、歌唱では途中で歌詞が出てこず、泣いてしまう。映画を見ている関係者たちは笑う。母親は怒り、その場に怒鳴り込む。娘を連れて撮影所を出て、公園で時間を過ごす。後に監督があの娘を使いたいと言って、担当は母親と娘を捜す。家に行く。父親と交渉しているところへ母親が眠った娘を抱えて戻ってくる。母親は娘を映画に出させるようなことはしない、契約しないと言って映画人を追い返す。
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