2026年1月7日水曜日

新宿酔いどれ番地 人斬り鉄 昭和52年

小平裕監督、東映、87分、菅原文太主演。基地の町、福生は米軍との関係でやくざにとって利益の多い町であったので、新宿のやくざが進出してきて、地元のやくざと抗争になった。映画は新宿やくざの菅原が、刑務所から出所する場面から始まる。10年間入っていた。

出ると組は変わっており、若い連中が幅をきかせ、親分の成田三樹夫は菅原を良く思っていないことが見え見えだった。またかつての恋人、生田悦子の消息も不明だった。成田は菅原に福生に行って、そこにいる佐藤允を助け、地元のやくざを叩けと命令する。菅原はそこに行くが、佐藤のおとなしい様子に余計怒る。相手方と派手にやり合い、こちらも死者が出たが、相手に大打撃を与えた。この最中、かつての恋人生田が敵の幹部の情婦になっていると知るが、生田は人違いと言うのみ。幹部を追って生田の店に来て、幹部と共に生田も殺してしまう。成田は佐藤に菅原を殺せと命令する。菅原の仲間を佐藤は殺すが、菅原には殺される。菅原は新宿に戻り、成田らを殺す。

水で書かれた物語 昭和40年

吉田喜重監督、日活、120分、白黒映画、岡田茉莉子、浅丘ルリ子、山形勲出演。男が浅丘ルリ子と結婚する予定である。男の母親が岡田茉莉子で、浅丘の父親が山形である。男の父親、岡田の夫は男が子供のうちに死んでいる。山形と岡田は昔から関係があった。息子が結婚する年頃になっても岡田はまだ若く、山形との関係は続いていた。

男は結婚してから、山形に母親との関係はいつからだったと質問する。もしかしたら浅丘と異母兄妹の関係にあるのではないか。自分は妹と結婚したのか。山形は否定する。男は母親である岡田にも聞く。もちろん否定される。男は岡田に一緒に死んでくれと頼む。後に岡田と山形が車に乗っていて行方不明になる。事故を起こしていた。山形は車の中で死体で見つかった。岡田の捜索が続く。湖にボートを出して捜していると、岡田の使っていた日傘が水面に浮かんでいた。

なぜ男は異母兄妹かもしれない浅丘と結婚したのか。これが不明で話としては破綻している。

2026年1月4日日曜日

サンゲリア Zombi 2 1979

ルチオ・フルチ監督、伊米、91分。ニューヨーク湾を漂う船に乗り込むと、化け物状の男が現れ、警官一人を嚙み殺した。その船の持主の娘と取材を命令された記者は、持主を見つけるため、いるはずの島に行きたい。そのため船を持っている若い男女に頼み、同乗してその島に向かう。

島の医者は娘の親を知っていた。既に死んでいた。その島では多くの者がゾンビ化し、襲ってくる。医者と看護婦だけでなく、乗せてもらった船の持主の男女も犠牲になった。命からがら島から逃げる。アメリカに戻って信用してもらえるか、心配していたが、そのアメリカもゾンビに席捲されているとニュースで知る。

2026年1月2日金曜日

大怪獣出現 The monster that challenged the world 1957

アーノルド・レイヴェン監督、米、85分、総天然色版。米の軍が行なった湖に落下する訓練で、引き上げに行った兵士及び落下した者が謎の死を遂げる。恋人たちが殺害されるなど湖周辺で事件が相次ぐ。地震があって湖中深い所にいた怪獣が起き、怪獣といっても節足動物のような高さ2,3mの化け物がその原因だった。

見つけた卵を研究所で冷所保管するが、後に子供が温度を上げて孵る。爆弾を湖の卵の沢山あるところにしかけ爆破する。しかし研究所で孵った怪獣は女子供に襲いかかろうとしていた。あわやのところで間に合った軍人が二人を逃がし、後から来た兵士らの銃で怪獣は死ぬ。