ロバート・ハーメル監督、英、89分、白黒映画。
主人公の男は裁判での偽証により殺人の有罪判決を受け、12年間服獄していた。出所する。かつて裁判で偽証した連中を捜し出そうとする。酒場で居所を捜していた時、そこで働いている女と知り合う。偽証者には死んでいた者もいた。
偽証した男を見つけ執拗に追う。偽証男は警察に逃げる。酒場で知り合った女は男の住い(古い船)に来る。男が帰れと言っても帰らない。女は今まで不幸な目に会ってきたから、男を見て悪い人間でないと思った。一緒に暮らすようになる。男が捜している偽証した女は今は警察の妻になっていた。男は女の家に行く。子供がいた。男は対面するがもう復讐する気はなくなったと言って去る。
男は偶然から自分が殺したことになっている男に会う。成敗しなくてはとなるが、相手は銃で男を撃つ。致命傷ではない。男が帰宅すると相手が待っていて、男を撃ち殺そうとする。男は逃げ、相手は追う。相手は男の知り合いに撃たれた。その時警察が到着した。男は知り合った酒場の女と去る。
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