ダリオ・アルジェント監督、米伊、92分。ジャーロは黄色の意。
イタリアでタクシーの運転手を装い、若い女を切り刻む連続殺人事件が起きていた。それも外国人の女ばかりである。初めの方に、犠牲になる日本人の女が出てくる。モデルの女がタクシーに乗ってやはり誘拐される。姉が心配し、警察に届ける。担当の刑事はこれまでと同様の犯罪であろうと推測する。被害者の最後のうわごとで黄色、黄色と言っている。これは犯人が黄疸を患っているからではないかと思う。犯人の名や家が判明する。もぬけの殻だった。
犯人は姉の家を襲う。妹の在り処を知りたければ言う事を聞けと。刑事が来て犯人と格闘になる。犯人は落下で死ぬ。姉は刑事を責める。妹の在り処が分からなくなったのではないかと。妹は車のトランクに閉じ込められてうめき声を上げているが、見回りの警備員は気がつかない。車の下の血の溜まり。それで映画は終わる。
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