小沢茂弘監督、東映、59分、白黒映画。
警視庁物語の第1作である。タクシー運転手の殺人強盗事件が起こった。続けて他の場所でもタクシー強盗事件が起こったが、被害者の運転手の身体がない。後に川で死体が見つかった。これらの事件を刑事たちが追及していく。記録映画風の作りで、証拠品を調べ、関係のあるところを聞き込みする。最後は犯人と警察の間の銃撃戦である。
昔の映画は良く拳銃をぶっ放す場面が出てくる。観ている者に対するサービスか。戦争が終わって十年ばかりしか経ってないので、銃を撃つのはなじみがあったのか。
0 件のコメント:
コメントを投稿