アルベルト・イサーク監督、OCOG、160分。
1968年第19回夏季オリンピック
メキシコシティ(メキシコ)大会の記録映画である。
開会式では何と言っても、最終聖火ランナーが女性、が焦点であろうか。
ラテンアメリカで初のオリンピックで、1960年代後期の本大会では多くの新記録が出た。男子100mで10秒を切った。また走り高跳びでは、背面飛びにより記録を更新できた。頭から落ちても怪我をせずにすむよう着地が柔らかになった。
女子バレーボールでは東京大会と同じく決勝戦は日本とソ連であった。今回はソ連の優勝だった。女子の体操ではチェコのチャスラフスカがソ連の若手と競い一位となったが、着地で失敗する場面も映し出された。
日本男子の体操での活躍も記録されている。またマラソンではエチオピアの選手が優勝。アベベは、今回は途中で棄権、日本の君原が2位だった。
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