2019年1月21日月曜日

襲撃 Burnig Dog 平成3年

崔洋一監督、東映ビデオ、104分。
沖縄の米軍基地での現金強奪事件が主な内容である。実際の事件に材を取っている。

映画の前半はよく分からないところが多いが、かつての強盗事件の事後談である。
沖縄に以前の仲間たちが集まり、米軍基地の給料を奪おうと計画する。出入りの業者に化けて大型トラックで基地に入りこみ、大金のドルをせしめる。強奪そのものはうまくいったが、その後仲間内で争いになる。一部の男たちが仲間を殺し、その報復など襲撃犯では残ったのは主人公一人になる。

国立フィルムアーカイブでの上映では崔洋一監督が来て挨拶をした。

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