2026年10月14日水曜日

朝日新聞記者有志『朝日新聞』文春新書 2015

朝日新聞の有志による朝日新聞弾劾の書である。朝日新聞の記者生活の実態を書き、組織の中でどのように記者が腐っているか、を延々と訴える。大きな要素は、社長などの幹部のダメさ、横暴のようである。発行部数の減少数を挙げ、いかに衰退しているか書いているが、この時点での部数など今に比べたら、全く多いので驚くくらいである。大体、新聞業界全体でジリ貧なので、朝日新聞の特有の原因を他社と比較しないと分からない。

本書の発行後、十年以上経っているが、本書の執筆陣はどう対応してきたか、知りたいものである。高給をはみ、エリート意識丸出しの新聞記者は、政治家や官僚と違って批判する媒体もない。そんな傲慢な連中が落ちぶれていって当然である。

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