レスリー・ノーマン監督、英、135分、白黒映画。ダンケルクからの撤退の模様は映画の後半で、前半は英兵の彷徨を描く。
橋爆破の任務に赴いた英兵数人が戻ってみると、部隊は退却して誰もいない。それで部隊に復帰すべくドイツ軍の攻撃を縫ってフランスの地をさまよい歩く。イギリスではダンケルクから英兵を撤退するため、民間の漁船も含めて徴用していた。ダンケルクの海岸では数十万の英兵が救援の船を待っている。ドイツ軍の飛行機が攻撃をしかけ、浜辺にも船にも損害が出る。ようやく船に乗れたと思ったら爆撃に会い、船は炎上沈没する。また海に飛び込み、浜辺に帰らざるを得なかった。空襲で死者、負傷者を多くだすが、最後には駆逐艦が迎えに来てくれて、イギリスに帰れた。
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