ボー・ヴィーデルベリ監督、瑞、130分。
19世紀末近くに実際に起こった事件を元にしている。妻子ある貴族の中尉と綱渡りの女芸人が恋に落ち、悲劇の結末を迎えるまで。
映画開始の時点で、既に二人は恋の逃避行をしており仲良くしている。軍の友人が中尉を捜しに来る。友人は中尉の正妻が自殺未遂をしたと話す。聞いた踊り子は耐えられなくなり逃げる。追って捜し出した中尉は、友人の嘘だと言う。その後、二人は生活をしようにもお金もなく食い物に事欠く。ある時、踊り子が中尉に仕事をして欲しいような、ほのめかしをすると中尉は怒り出す。仕事をしろだと。後から中尉は謝る。最後に二人は銃で自殺する。
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