飯塚増一監督、東映、52分、白黒映画。
警視庁に老婆が訪ねてくる。たまたま捜査主任が見つけ対応する。弟が失踪しており、その不動産が売却されている。しかも売却したのは弟の息子と称する男だが、弟は独身で子供はいない。多摩川で上がった水死体を確認したところ、その失踪した弟であった。弟の不動産を勝手に売却し殺したものと見られる。聞き込みが始まり、被害者の足取り、関わった不動産屋を調べていく。話の後半で犯人は、前回「血液型の秘密」に出てきたふてぶてしい若い男だと分かる。
その男を捕まえるために刑事の一人が変装し、契約しに自分の会社に行くと称して車に乗せ、車の中で桜田商事、警視庁だと告げ犯人を驚かせて終わり。
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