宝前庵のブログ
2019年2月27日水曜日
グレイヴ・エンカウンターズ Grave Encounters 2011
ザ・ヴィシャス・ブラザーズ監督、カナダ、
94
分。
抜け出せない病院に閉じ込められた若者たちの恐怖映画。
さも記録映画風に始まる。今は閉鎖されている精神病院。ここで幽霊が出るという。それを撮影しようとする。最初の方、病院の者に幽霊が出ると言わせるなど、いかにもやらせを撮っている、と見せる場面がある。これによって記録している映画なのだと思わせる。
病院内の撮影隊は、例によって超常現象に驚かされる。失踪する隊員がいる。また文字通りお化けが出る。死ぬ者が出てくる。最後に残った者も連れ去られる。
密室から抜け出せない物語であり、以前観たスペイン映画の
REC
と同じようなものである。そのため勧められて観たのだが、これほど怖くなかった恐怖映画も初めてである。
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