やくざ全体を取り仕切るボスは傘下のやくざが勝手に麻薬売買をしているので、それの兄弟分にやめさせるよう指示する。兄弟分は自分の子分にあたる北野武の組を使う。暴力的方法で相手を懲らしめた北野はそのシマを引き継ぐ。
弱小国の大使館が麻薬を扱っているという情報を得た北野の組は脅し、治外法権の大使館を使って賭博場を始める。北野が乗っ取り引退した筈のボスはまだ麻薬を裏で取り扱っているらしい。そのボスを殺す。北野のボスは優柔不断、大ボスからの教唆により北野に殺させる。
更に北野に滅ぼされた組の若頭は、北野の組員を皆殺しにする。自分の安全のため、知り合いの、やくざと通じている刑事の勧めで自首し刑務所に入る。刑務所内でかつての敵から刺される。北野は死んだと刑事は大ボスに報告する。
大ボスは、直属の手下に殺され、その手下は自分が大ボスに収まる。
やくざ内部、上の者が操り殺させるなどが繰り返し出る。暴力的な殺人法が全編に見られる。
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