ルパート・サンダーズ監督、米、107分、スカーレット・ヨハンソン主演。
押井守の漫画映画で有名な原作を米で実写化。この実写版は原作の漫画を基に作成されているため、押井守の漫画映画と筋は同じでない。ただ大枠は同じである。
人間の身体を義体化(機械化)する未来が舞台。主人公のヨハンソン役の女が脳だけ残し、他は義体として生まれ変わるところから始まる。公安警察に勤める。北野武演じる上司の下で働く。テロ行為の取り締まりなどしていた。しかテロリスト、クゼを追っていくうち、そもそも自分の出自に疑問を持つようになる。そう概要を書くと『ロボ・コップ』を思い出すが、映画として映像として見れば、当たり前だが、全然別である。黒髪のヨハンソンを見られるだけでもいいかもしれない。
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