デリクソン監督、エリック・バナ主演のオカルトスリラー映画。
2010年のイラクの戦線から始まる。洞窟へ入った米兵らは何か恐ろしいものを見たよう。
3年後のニューヨーク。主人公の刑事は同僚と家庭内暴力の知らせを受けて赴く。妻に暴力を奮った海兵隊員を捕まえる。
次に動物園から連絡があり、赤ん坊を投げ、異常な振舞いをしている女を保護する。更に怪しい男がいたので追うとライオンに襲われそうになる。
地下室がおかしいという家に行くとそこで死体を見つける。これらの事件は凡てつながりがあり、冒頭の挿話の洞窟へ入った連中なのである。
主人公の刑事は異常を感知する能力を持っていると捜査をしていくうちにわかる。洞窟へ入った連中は悪霊に憑かれており、彼らが犯人であった。しかし追ううち同僚を殺害されたり、家族も犯人に拉致され行方がわからなくなる。犯人を捕まえ、神父と悪魔祓いを行なう。有名な『エクソシスト』の悪魔祓いより大がかりであり、長時間かかる。ようやく悪魔を追い出し、家族を救出する。
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