監督リッター、白黒映画
同名のソ連映画とは異なる第一次世界大戦を舞台にしたドイツ映画。
前線へ出るため、ベルリン駅で一時的に待機する部隊。しかし列車到着まで6時間ある。ベルリン出身の兵士が多く、出発まで休暇を求める者が出てくる。最初は特に評価している兵のみ許可するが、他の者も願い出てくる。若い小隊長は禁止事項と知っているものの、自らの責任で全員に許可を与える。戻らない者がいたら小隊長は軍法会議である。
各兵様々な体験をする。家族との再会を喜ぶ者や恋人を追って一日中駆ける者、心変わりした恋人を知り落胆する者などなど。小隊長も恋人の看護婦に駅まで来てもらいしばしの逢瀬をする。
果たして何名の者が戻ってくるか。
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