エリック・ポッペ監督、諾威、97分。2011年7月22日に起きたノルウェイのテロ事件のうち、ウトヤ島の惨劇の映画化。記録映画ではなく、一人の少女の行動を描き悲劇の典型とする。
少女には妹がいてテントで妹と話した後、建物に行ってみんなと話しているうちに銃声が鳴り、逃げてくる少年少女がいる。分からないまま建物に閉じこもる。しばらくして他の者と逃げる。ひっきりなしに銃声がする。逃げ惑う若者たち。犯人が実際に銃撃している場面はない。少女は妹が心配でならない。元いたテントのところに戻る。いない。少年がいて諭す。後に負傷した少女の手当をする場面がある。その少女は死ぬ。主人公の少女は海岸に逃げる。そこで他の者と退避する。救助の警察の船が来たようだ。その直前に少女は撃たれる。
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