エヴァ・イオネスコ監督、仏、106分。主人公の女子は母親がカメラマンで、娘を被写体にして写真を撮り、それで有名になる。娘にとらせる姿勢がどんどん過激になり、娘は嫌がるようになる。普段は母親は家におらず、娘は祖母と暮らしている。娘の写真は有名になり、学校でもヌードモデルをしているなどと、嫌がらせを受けるようになる。
娘が写真に撮られるのを拒否するようになると、母親は別のモデルで写真を撮り始めたのかと思い、それでもすねる。娘は学校に行かなくなる。祖母が死んで、母親は裁判所から娘の扱いについて訴えられる。施設に入れと言われる。娘は非行するようになり、少年院に入れられる。母親が会いに来たが娘は逃げる。