野村孝監督、日活、49分、白黒映画。銀行ギャングが6千万円もの金を強奪し、車で逃走したが列車と衝突、ギャングどもはみんな死ぬ。しかし金が見つからない。これに脚の悪い男が関係しているらしい。キャバレーの支配人は悪党で、手下にそのビッコの男をつけさせるが逆に殺された。風来訪の一匹狼の男が現れ、取り戻してやるから分け前を寄こせと言う。風来坊はたまたまバーで見つけた男が盗んだ一味の一人と分かって捕まえ、その案内でアジトに行く。しかし既にビッコは殺されており、捕まえた男も支配人の手下に殺される。更に、後をつけてきた刑事を別の手下が殺していた。
支配人のところに取引先が見つかったと連絡があり、風来坊と手下が行ってみると殺されそうになり、逆に相手を倒すと、支配人の情婦と別の手下だった。こいつらが金を盗んだだろうと見当をつけ、情婦がやっている店で大金を発見する。支配人と風来坊らは取引先の外人と会う。しかし外人はだますつもりで、双方で銃の撃ち合いになる。警察が来て悪党どもを捕まえる。風来坊は特捜班5号だった。『機動捜査班』シリーズで主役の扱いだった青山恭二が風来訪の役をしている。